1999年キャスティングでのルアー釣りの魅力にとりつかれ、自宅の一室を工房として、鱸をターゲットとしたルアーづくりを始める。ルアー本体の材質には、桧・ヒバを採用、木材の削りだし成形、ステンレスワイヤーやウエイトの加工、塗装・装飾まで一つ一つ手作業で仕上げています。近年、塗装工程をウレタンから総漆塗りに移行し、鱸をメインに、シイラやカンパチ・ブリ等の青物、淡水ではトラウト、バス、鯰に至るまでのルアーの設計・開発・製作を行っています。自然の中で思いっきり楽しめるルアー、魚が気を引くルアーを目指し日々奮闘しています。
石川工房/漆塗り工房:岩手滝沢市 木工房:岩手八幡平市